スマホのアプリは、個人でデータの収集、分析、送付はできますが、その蓄積されたデータは、グループなり、組織で正確に、迅速に、かつ安全に情報が伝わる必要があります。
そのためには、一般に言われているクラウド・サービスを活用することが求められます。
事業会社であったり、個人事業であったり、または、医療、弁護士などプロフェッショナルなサービスを提供する事業体は、その事業内容の特徴を生かしたアプリケーションの提供を必要としています。
オフィス・イニシアティブでは、数々のiPhone/iPadのユニークなアプリを提供しています。
新たな取り組みとして、
Google社のFirebaseサービスを活用した認証サービス(Authentication)、Database(RealtimeDatabase, Cloud Storage)や機械学習(Firebase ML)などを、お客様の個別ニーズに対応したカスタム・アプリを受注方式で開発いたします。
カスタム・アプリは、事業体の特定のグループなり、従業員なり、または、特定のカスタマー・セットに配布されますが、そのアプリの配布・管理は、Apple社のApple Business Managerのサービスを利用していただきます。
Firebaseは、2011年にFirebase, Inc.が開発したモバイル・Webアプリケーション開発プラットフォームで、その後2014年にGoogleに買収された。 2020年3月現在、Firebaseプラットフォームには19の製品がある。(ウキペディア)
(スタートアップガイドから)
Apple Business Managerは、IT管理者がiPhone、iPad、iPod touch、Apple TV、および Macをすべて1か所から導入できる、ウェブベースのポータルです。既存のモバイルデバイス管理 (MDM)ソリューションとシームレスに連係することで、Apple Business Managerでは、デバイス 導入の自動化、アプリケーション購入とコンテンツ配布、社員の管理対象Apple IDの作成を簡単に 行うことができます。
Apple Business Managerへの登録
登録は簡単でほんの数分しかかからず、Apple Business Managerをすぐに使い始めることが できます。サービスの利用規約に同意していただければ、どの企業でも参加できます。ただし、各組織 のプログラム参加資格を決定する権利はAppleにあります。
まずオンラインの登録プロセスを実施し、組織の名称、電話番号、有効なD-U-N-S番号などの情報 を入力します。D-U-N-S番号はDun & Bradstreet(D&B)が条件を満たす企業に割り当てた 番号で、D&Bデータベースで管理されています。
すでに割り当てられているD-U-N-S番号を調べるか、新しい番号を取得して ください。Appleはプログラムに参加する企業をD&Bデータベースと照らし合わせて確認します。 入力された情報とD&Bに登録されている情報が一致しない場合は、情報を確認して修正して いただくようこちらから連絡いたします。正しい情報を入力したにもかかわらず修正を求められた 場合は、D&Bに連絡し、データベースに登録されている情報が最新のものかどうか確認して ください。
入力するEメールアドレスは、会社に関連付けられたものである必要があります。Gmail、Yahoo! メールなどの一般向けEメールアドレスは利用できません。このEメールアドレスに関連付けられた アカウントがApple Business Managerの最初の管理者となります。このアカウントを既存の Apple IDやその他のAppleサービスと関連付けることはできません。
確認用連絡先として、最初のサイト管理者を確認でき、組織内でApple Business Managerの 利用規約を遵守させる権限を持つことを証明できる人の連絡先を入力してください。
最初の管理者 は、会社を代表して利用規約に同意し、Apple Business Managerの管理を行う追加の管理者の 設定も行います。Appleは、プログラムの登録フォームから送信された情報を確認します。
登録を承認する前に、 審査プロセスで追加情報が必要になった場合は、こちらからフォームの送信者や確認用連絡先に 電話またはEメールで連絡を差し上げることがあります。
apple.comドメインからのEメールを すべて許可するように、メールフィルタを設定しておいてください。また、登録手続きをスムーズに 進めるため、電話に出られなかった時、またはEメールを受け取った時はすぐに折り返しご連絡 ください。
会社の登録が承認されると、確認用連絡先に、最初の管理者を確認するか、管理権限を委任する ように求めるEメールが届きます。確認が完了すると、管理者は、最初の管理者の管理対象Apple ID を作成し、Apple Business Managerの契約とその他の利用規約に同意することを求められます。
Apple Business Managerでのコンテンツの選択と購入
Appとブックの機能を利用すると購入プロセスが効率的になります。App StoreおよびApple Booksで利用可能なAppとブックを購入できます。また、組織の特定のニーズに合わせて調整されたカスタムAppを、提携しているデベロッパから購入することもできます。
注記: Apple Booksのコンテンツには、特定の国や地域でご利用いただけないものがあります。お住まいの国や地域で特定のApple Booksコンテンツがご利用いただけるかどうかを確認するには、Appleサポート記事「教育機関および法人向けのAppleのプログラムやお支払い方法の対応状況」をご覧ください。
カスタムAppを有効にする
Appまたはブックの検索
ライセンスの購入
Appのライセンスの可用性は、購入した数量に応じて異なります:
ライセンスの管理
注記: ブックAppから入手したブックは、割り当てられた時点で、管理対象Apple IDで所有されることになり、再度割り当てることはできません。
コードの購入
場合によっては、引き換えコードを購入したいことがあるかもしれません。引き換えコードは、ユーザのApple IDで所有されることになるAppを入手するために使用することができます。引き換えコードは、組織と同じ国や地域にいるユーザにのみ配付できます。たとえば、カナダにいるユーザが、米国の住所でApple Business Managerに登録している組織が提供するコンテンツ引き換えコードを使用することはできません。製品引換コードは韓国ではご利用いただけません。
重要: 引き換えられたコードは、他のユーザに再割り当てすることはできません。
新型コロナウイルスの感染拡大により、多くの会社が在宅なり、遠隔地から仕事をするリモート・ワークが定着しています。
管理者にとって、リモートでの日々の社員の活動をどう把握し、何をもつて評価するか、悩まれているかと思います。
このアプリでは、社員一人ひとりのビジネス目標(Personal Business Commitment)を会社及び部門のビジネス目標に則してブレークダウンします。
社員のビジネス目標は、主に5つのカテゴリーで設定することをお薦めします。
1. Metric #1: Goal-based metrics (売上高、利益率、伸び率、コスト、新規開発、お客様満足度、など)
2. Metric #2: Quality (サービス品質、製品品質、など)
3. Metric #3: Effectiveness (生産性、例えば、残業時間、一人当たり売上高、など)
4. Metric #4: Initiative (新たな取り組み、例えば、他部門の支援、社員満足度の向上、など)
5.Metric #5: Training & improvement (教育、自己啓発、など)
これらの社員一人ひとりの目標は、四半期ごと、ボーナス査定、昇進査定、年末査定などに合わせて評価することができます。
次に、人事評価について、一般的に業種や職種ごと、さらに職位によって評価項目が決められ、その項目ごとに、判定基準が5段階に渡って評価できます。 評価項目は、基礎的な項目や、技能専門の項目など、その企業の個別の評価項目が設定されていると想定しています。従って、評価項目は、全項目にその重要度によりWeightをつける必要があります。
このアプリでは、評価項目ごとに、判断された評価基準と、そのWeightを乗じ、Scoreとしています。
社員一人ひとりの全ての評価項目を評価し、その総合スコアをみて、最終の評価査定、このアプリでは、「A」、「B」、「C」」、「D」と評価することを想定しています。
こりアプリの使用環境は、会社のイントラネットに接続されるiPhone/iPadを想定し、管理者が部門を指定することにより、部門に所属する社員の情報がダウンロードされ、さらに、その部門の評価項目のリストがダウンロードされることを想定しています。
評価は、イントラネットを解して、都度、上司への承認申請、人事への回送が行えるものとします。
以上、実装に当たっては、貴社の人事部門、IT部門との調整が必要になると思います。
当アプリのデータをクラウドにアップロードする場合は、カスタム開発として受託開発いたします。
このアプリは、営業の案件管理、いわゆるSales Opportunity Managementのアプリです。
アプリでは、案件ごとに、案件の概要、顧客の状況、案件の製品、サービス、その他のカテゴリー別のビジネス・サイズ、競合状況の分析、さらに、案件ごとの営業活動を日報でまとめることができます。
営業活動の進捗は、社内メールを使って、チームと共有できます。
特に、上司や会社への特別な支援要請なども記入できます。
なお、営業のパイプラインとして、事前にステージを登録しています。
1. 潜在需要の見通し
2. 潜在需要の絞り込み
3. お客様との初期コンタクト
4. 潜在需要の確定
5. ソリューションの策定
6. 交渉と最終提案
7. 案件の契約締結
8. 製品・サービスの提供
オフィス・イニシアティブ
代表 佐藤 聖
神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300-169-110
Office Initiative
Representative: Satoshi Sato
iPhoneのアプリ開発に関して Youtubeでみてください