このアプリは、小規模なビジネスを展開している方の、経費の会計処理や、確定申告などのため、日々の経費発生時点で記帳し、月別など任意の期間で経費集計できるアプリです。

経費の勘定科目は、確定申告の項目に準拠していますが、さらに予備勘定科目も登録できます。主な勘定科目は、租税公課、荷造運賃、水道光熱費、旅費交通費、通信費、広告宣伝費、接待交際費、損害保険料、修繕費、消耗品費、減価償却費、福利厚生費、給料賃金、外注工賃、利子割引料、地代家賃、貸倒金、雑費、専従者給与　などです。

また、経費の一部が個人事業主の負担になる場合、その事業者按分比率を設定することができます。

経費の記帳に必要な勘定科目の他に、経費の摘要欄に記載する、支払先や内容などを事前に登録することができ、記帳の正確性と効率化を実現しています。

さらに、領収書等の証拠書類は、カメラなどでイメージ登録ができ、また、拡大して閲覧できるようにしました。

経費の集計は、任意の期間で、全ての経費の一覧と、勘定科目ごとに集計されます。さらに、事業按分後の経費集計がCSVファイルとして、関係者と共有できます。

特殊な使い方として、経費を発生した人(例えば営業担当者)が社用車で発生した旅費や消耗品費など発生の都度、経費アプリに登録、週末に経理に共有すると、経理担当者がCSVファイルをExcelなどで統合し、集計も可能です。