西暦2100年の農業?
あまり情報がないが、温暖化により米の耕作地は東北、北海道がメインに、九州地方では、バナナなど熱帯の果物の栽培ができている。
日本の人口は減少し、自給率が上がっているが、気候変動もありアジア、アフリカでは食糧不足が多発している、 という情報から
私の予測では、食料に関しては、今以上に新鮮な野菜を追求していて料理が大世帯の家庭の重要な要素となっている。
都市集中から地方都市国家へ人口移動が起きていて、地方の土地活用が再度活発になっている。
地方では、自家農園がAIロボットで管理、運営され、土地と水があれば、液体肥料と、太陽光発電でLED照明/冷暖房がコントロールされた家庭菜園ができている。取れる野菜も四季折々の旬な食材が、家庭の消費に合わせて栽培されている。
自家農園の環境が自由に設定できるため、野菜の種類も多種多様となり今以上に野菜の消費が増え、健康な生活が営まれている。
また、この時代には、リニアモーターを活用した網の目の物流システムが地下に水道管のように完備され、宅配、または、産地から地方都市への物資輸送システムが利用できる。
なので、ちょっとした地方都市は、多少規模の大きな家庭菜園は野菜の出荷もでき、(老後の社会貢献の一つとして)近隣の朝採りの農業生産物を冷蔵パックで必要な時に入手できる。オプションで家庭の冷蔵庫の貯蓄量を検知し、自動発注サービスも可能である。